
グルー プ
社長・社員紹介

㈱ライフプラス
代表取締役 原田陽子
代表者になるまでの経歴を教えてください。
他県で専門学校を卒業後、動物病院に就職し、
小動物看護士として診療補助業務に従事していました。
結婚、出産を経て27歳の時に法人を設立しました。
ライフプラスを立ち上げた理由を教えてください。
➀当グループでは、働く仲間の夢を実現する一歩として企業内起業家を輩出するという目標があります。まずは自分たち自身からその一歩を踏み出していくためにライフプラスを立ち上げました。
②静岡市葵区で就労継続支援事業所に通所を希望する方々の選択肢が限定的であるという福祉分野における地域課題の解決をしていくためです。
③ご利用される方々のニーズに沿った、多様な作業を提供することでご本人の強みを成長へと繋ぎ、仕事を通じた自己実現をサポートするためです。

ライフプラスの強みを教えてください。
・決裁までのスピード感があって実現性が高いところ
・時代の変化に合わせた柔軟な対応力があり、
顧客のニーズにコミットしているところ
・挑戦を後押しするフィールドが整った
ボトムアップ型組織であるところ
・福祉の枠から越えた他分野にもつながりをつくっているところ
・児童支援から就労支援まで幅広い年齢を対象とした
事業展開をしているところ
ライフプラスで活躍している人の特徴を教えてください。
・ひとつひとつの仕事に対して目的意識を持ち、
ひたむきで妥協せずに顧客のニーズにコミットできる人です。
・素直な心で柔軟な姿勢と行動力を持ち、問題提起だけでなく提案ができる人です。

放課後等デイサービスlight
五十右綾乃
職種
職業指導員(2022年~2025年)、
児童指導員(2025年~)
入社年度 2022年度
入社したきっかけを教えてください
大学3年生のとき懇意にしていた先輩に誘われて、
静岡市内のある就労継続支援B型とのタイアッププロジェクトに
参加したことが大きなきっかけです。そこから福祉事業に興味を持ち、
就職活動をするなかで弊社に出会いました。
私は教育学部出身で子供と関わる機会も欲しいと思っていたため、
就労継続支援施設のほか、放課後等デイサービスがあったことが
決め手となり弊社を志望しました。
普段の仕事内容について教えてください。
障害福祉の仕事は、心や体に障害を持っている方々が、
自分の願いや理想に近づくためのサポートをすることです。
私の勤務している就労継続支援A型事業所アウルを利用している方々は、
経済的・社会的な自立を目指している方や、一般企業への就職を目指す方が多いです。
スタッフそれぞれ目指す姿があってこの事業所を利用しているので、
各々が目標を達成できるような支援を考え、日々実践しています。
1日の仕事内容の流れについて教えてください。
8:30 朝礼
8:45 ~ 9:00 事務作業
9:00 ~ 14:15 スタッフ支援
14:30 ~ 16:30 事務作業
16:30 ~ 17:00 終礼
必要な資格や勉強しておくべきことはありますか?
様々な障害の基礎的な知識と、適切な対応方法を頭に入れておくことは大切だと思います。同じ障害をもったスタッフさんでも人によってかなり特性は違うのですが、「基本的にこういう行為・言動はNG」ということを覚えておくだけで対応に戸惑うことは少なくなります。
資格について、作業療法士や社会福祉士などの福祉系の資格は勿論ですが、心理系の資格もあると日々の支援で考えられることが増えるのかなと思います。
また、私は教員免許しか持っていませんが、発達教育や生涯教育とリンクする部分を感じています。福祉系ではない学部でも、自分の勉強している分野と福祉を絡めて考えることは新たな支援方法の発見につながると思っているので、自分の専門分野に対する知識を深めておくことも役に立つはずです。

仕事のやりがいを感じるときはどんな時ですか?
利用者さんにはそれぞれ目標を設定してもらっているのですが、
日々の支援の中でその目標が達成できたときや、目標達成につながる取り組みが出来たときは、
その利用者さんの為になる支援をすることができたと感じて嬉しかったです。
また、この仕事に就いて改めて感じたのは、人に何かを伝えることの難しさです。
言い方を変え、教え方を変え、それでも無理なら先輩職員に助けを求めたりもしますが、
その分相手にうまく伝わった時はやりがいを感じます。
仕事をする中で壁にぶつかったこと、
大変だったことはありましたか?
またどのように乗り越えましたか?
大変だったことは、先ほど仕事のやりがいでも述べたのですが、
「相手に正しく伝えること」です。
自分ではうまく噛み砕いて説明できたつもりでも、人によっては手本を示さなければ動けなかったり、一緒に作業しないと理解してもらえなかったり、一度で覚えてしまう人もいれば、メモを見て繰り返し反復しなければ定着できない人もいます。
相手の理解力に幅があると理解はしていても、自分の言ったことがうまく伝わらなかったときはちょっぴりショックですし、大変だと思います。
アレミティグループ(所属会社)の
魅力を教えてください。
グループ全体の距離が近く、和気藹々としているところだと思います。
アウルに別の事業所の方がいらっしゃったときは「おお、いらっしゃい!」と歓迎するし、
事業所間での電話のやり取りは「元気?」から本題が始まります。
また、私は入社して半年しか経っていませんが、かなり言いたいことを言わせていただいている自覚があります。
経験も知識も浅い私の意見も聞き入れ、「いいね」と言ってくださる先輩方に囲まれており、
のびのびと仕事が出来る環境を作っていただいていると感じています。
どのようなことを大切にして働いていますか?
私が大切にしていることは、「私が今できることはなんだろう」と
毎日考える時間を作る事です。
私は福祉を専門に勉強してきたわけでもなく、実務経験はまだ半年で、
仕事についても支援についてもまだ至らない点ばかりです。
そこで今私ができることは、福祉サービスや障害への理解を深めることと、
日々先輩職員の言動や考え方を学び、実践的な知識を身に着けていく事だと思い、
仕事をしています。
所有する資格
小学校教諭一種
中学校教諭一種(美術)
高等学校教諭一種(美術)
今後の目標や実現したいことを教えてください。
スタッフにも職員にも信頼される一人前の支援者になることです。
事業所の業務も支援に必要なことも、まだまだ学ぶべきことがたくさんあるので、
日々学びを忘れず、周囲の環境から全てを吸収するつもりで知識と経験を積んでいこうと思っています。

放課後等デイサービスlight
石川順
職種
児童指導員 心理指導担当職員(2020年~2023年)、
放課後等デイサービスligt管理者(2023年~)
入社年度 2020年度
入社したきっかけを教えてください
相手に合わせた手立てを考えてサポートすることが好きだったので、
人と直接深く関わる仕事をしたいと考えていました。
インターンシップをきっかけに、今の事業所でアルバイトを始め、
子ども達と関われば関わるほど、この仕事に引き込まれていきました。
これからもやりがいを感じながら働き続けたいと思ったのが、
入社のきっかけです。
普段の仕事内容について教えてください。
食事・排泄などの日常生活動作のサポート、
毎日のプログラムの実施や宿題補助を行っています。
事務作業としては、プログラム表の組み立てや準備、書類の作成を行なっています。
1日の仕事内容の流れについて教えてください。
9:30 出勤 掃除・朝のミーティング
10:30 事務作業
12:00 休憩
13:00〜16:00 学校にお迎え、支援
17:00 お家に送迎
17:30 事務作業・片付け
18:00 退勤
必要な資格や勉強しておくべきことはありますか?
コミュニケーションや価値観についての学びが、
とても役に立つと思います。
多角的で柔軟な考え方を持っていると、支援の幅が広がります。

仕事のやりがいを感じるときはどんな時ですか?
子ども達の成長を間近で見られることがやりがいです。
放課後等デイサービスでは、数年に渡って子ども達と関われるので、
日々の成長も数年に渡っての成長も見ることができます。
自分の名前を書けるように練習しているお子さんがいました。
初めは一緒にペンを持ってのなぞり書きからスタートして、少しずつ白紙に書く練習を重ねました。
ある日、いつものように白紙を用意して、私が1文字目を声に出した時、
ペンを持ったその子の手が動きました。
今まで私の手を添えないと書き始めなかった子が、1人で名前を書きました。
涙が出そうになるくらい嬉しくて、あの瞬間は今でも心に残っています。
仕事をする中で壁にぶつかったこと、
大変だったことはありましたか?
またどのように乗り越えましたか?
働き始めたばかりの頃は、感情のコントロールが
難しい子に対してのアプローチに悩みました。
まずは先輩職員の関わり方を真似して、介入のタイミングを掴むようにしました。適切な時に介入しながら、子どもの行動と表情を注意深く見ることで、
感情が爆発しそうな時のサインを掴めるようになりました。
アレミティグループ(所属会社)の
魅力を教えてください。
「こんなことをやりたくて…」と上司に伝えると、
「いいね!やってみよう!」と全力で背中を押してくれます。
アイデアを汲んでくれるので、自分の考えを発信して行動することが好きになりました。
また、働いている事業所以外の場所にも「何かあった時は任せて!」と、
味方になってくれる上司がいることが心強いです。
どのようなことを大切にして働いていますか?
相手に寄り添う姿勢を大切にしています。
言葉にならない思いを引き出せるように、見えていることだけに注目するのではなく、「どんな気持ちだったんだろう?」「どうしてこの行動をしたのかな?」と、
まずは子どもの気持ちや行動の理由を考えるように心がけています。
所有する資格
児童指導員任用資格
認定心理士
社会福祉主事任用資格
初級障がい者スポーツ指導員
青少年指導者 中級
今後の目標や実現したいことを教えてください。
様々な角度からのアプローチができる支援員となり、
子ども一人ひとりともっと深く向き合うことが目標です。
konoki登呂で過ごした時間が、子ども達の自信に繋がったり、
毎日や将来の生活の中で、心の拠り所となるような関わりをしていきたいです。