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台湾ユニバーサルサッカー教室に協賛・参加しました!

子どもたちの小さな一歩が、自信と未来をつくる

台湾ユニバーサルサッカー教室に協賛・参加しました

2025年10月19日(日)~22日(水)にかけて開催された
「台湾ユニバーサルサッカー教室」(主催:NPO法人静岡FIDサッカー連盟)に、
当グループも協賛企業として参加いたしました。

この教室は、台湾における知的障がい者サッカーの普及、
静岡県との交流基盤づくりを目的として実施されたもので、
台北啓智特殊学校・桃園特殊学校・台北啓明特殊学校の児童・生徒を対象に、
サッカー教室や教員研修、ブラインドサッカー体験などが行われました。

また、現地の体育大学学生や教員に対しても、指導法に関する研修が行われ、
今後の障がい者スポーツを担う人材育成の機会にもつながりました。

【教育現場と社会のつながりを考える機会に】
サッカーを通じて出会った子どもたちの中には、
「○○をできるようになりたい」と自らの目標を見つけ、
主体的に取り組む姿がありました。
その姿から、安心して挑戦できる環境づくりの重要性を学びました。

印象的だったのは、「小さな成功体験」を積み重ねる機会をいかに見逃さず、
丁寧に創り出していくかという点です。

たとえば、最初はみんなとは別のレーンでバルーンを使ってゴール練習を行い、
成功体験を重ねる中で、最終的には「みんなと同じレーンで挑戦してみる」ステップへと進むことができました。
その際、指導者の「あっちでやってみる?」という声かけに、
少し緊張した表情を浮かべながらも、これまで積み上げてきた経験が自信の土台となり、
「やってみる!」と頷いた姿がとても印象的でした。

【主催・協賛・協力】
主催:NPO法人静岡FIDサッカー連盟、台北市立啓智学校、桃園市立桃園特殊学校、台北市立啓明学校
協賛:株式会社コーチョー、株式会社ドリームビレッジホールディングス、台北華真ロータリークラブ、株式会社アレミティ ほか
協力:清水エスパルス、NPO法人清水サッカー協会、ふじのくに静岡県台湾事務所

当グループでは、障がいの有無や国籍を問わず、誰もが共にスポーツを楽しめる社会の実現を目指し、
地域や国内外の団体との連携を通じて、共生社会づくりに貢献してまいります。

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